映画

キャスト材製は３Ｄ造形機の石膏で原型を作り、シリコン型で量産。鉄板製はレーザー加工機で抜いた後、模様を目立つ様に一手間かけて製作しました。

最終的に鉄板に金メッキ塗装で納品です。鉄と金メッキの相性は抜群ですね♪

アップ用の薙刀・日本刀・朱槍をステンレスで制作しました。

レーザー加工機で刀の形にカットしてから、３日ぐらい磨き続けます。
波紋を付けてまたひたすら磨いて仕上げていきます。
※波紋付けは大澤オリジナルの手法です。

良く切れそうで全く切れません。尖ってそうで全く尖ってません。トリックアートみたいですね（笑）

壊れる木箱を製作しました。
何個もの試作を重ねてこれが最終仕上がり♪
ここまで約１ヶ月かかりました。

最初に試した素材は焼いた黒糖パンでした。見た目はいいのですが壊れ方がイメージ通りはないため却下。その後、クラッカー・ゴマ・ピートモス等々・・・計20種類の素材を使用！！

壊れた後です。

見事撮影も一発OK！！今回の作品の作り物の中で一番大変でした。

造形で作った長さ12尺のダミーの槍です。アクションに耐えられるように軽い。

100本並べたら２階の作業場が埋まってしまいました（笑）

先端の穂部はプラキャフト製でメッキ加工してあります。このメッキが強度と美しさを作り出します。ちなみに左の写真に写っているものはメッキ加工のものではありません。（爆）

これはデン粉で作ったゴムの鏃（やじり）です。これなら万が一当たったとしてもケガすることはないです。